健康食品
正しい健康食品の摂取法
韓国の健康茶
韓国に旅行に行くと、必ずスーパーや市場のお茶売り場に足を運びます。お目当ては韓国の健康茶。日本で韓国のお茶というと、ユズ茶やコーン茶が有名ですが、他にもまだまだたくさん、美味しくてデザート感覚でいただける健康茶があります。
一番のおすすめはユルム茶(ハトムギ茶)。日本の茶色い「はと麦茶」とは違って、ハトムギの種皮を取り除いた種子をベースにした白い粉で、松の実やくるみ、アーモンドなどをブレンドしたタイプが特に美味しいです。最初は独特のとろみが気になりましたが、うまく好みの量に調節すると、甘味があって、木の実が香ばしくて、小腹が空いた時にもぴったりです。
この白い粉は、日本の漢方でいう「ヨクイニン」と同じもので、胃腸や肺の機能を強めたり、利尿作用があってむくみをとったり、肌荒れにも効くとのこと。日本の口コミ美容サイトでも「ヨクイニン」は上位にランキングしていて、「肌がしっとりすべすべになる」「きめが細かくなる」と評価が高いようです。
韓国では、ユルム茶はかなりポピュラーなお茶で、紙コップ式の自動販売機にもコーヒーと一緒に並んでいて、スーパーやコンビニにもユルム茶のお徳用パックや携帯用分包タイプが並んでいます。特に女性に人気があるらしく、日常的にこんな健康的な飲み物を飲んでいるなら、韓国女性にスタイルがよくて美肌な人が多いのにも納得がいきます。
粉末タイプの飲み物は苦手、見た目にもちょっと・・・という場合は、五味子(オミジャ)茶がおすすめです。五味子という赤くて小さい丸い実を乾燥させて漬け込んだシロップを、水などで割って飲みます。赤くてキレイな色のお茶で、ホットでもアイスでも美味しいです。
私は飲んでも甘味と酸味しかわからないのですが、本当は五味子というだけあって、甘味・酸味・苦味・辛味・塩味の五つの味があるそうです。済州島の民俗村に旅行に行ったときに、ガイドさんが教えてくれた情報では、その日の体調によって感じる味が変わるので健康のバロメーターにもなるとのこと。
主な効果は、疲労回復、咳止め、消化器官の強化、血圧・血糖値の正常化、精神安定など。チャングムのイ・ヨンエさんも撮影中の疲労回復のために愛飲していたそうです。
他にも、ナツメ茶や、シナモンとしょうがと干し柿を煮詰めてつくる水正果(スジョンガ)など、韓国にはデザートとしてぴったりな美味しい健康茶がいっぱい。韓流ブーム以降は日本でも通販やコリアタウンなどで手に入るものが増えましたが、もっとスーパーやコンビニにも置いてほしいし、韓国茶が飲めるカフェなども、これからもっと増えてほしいものです。